九戸村 K様邸 大規模リフォーム事例
お客様のご要望 | 築年数が経つとともに耐震性に不安を感じ、水廻り設備の老朽化も目立ってきているのが気になっていました。これからを考え、水廻り設備を一新し、バリアフリーで住みやすい家にしたいとのことで、ご相談をいただきました。 |
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ご提案内容 | 建物の老朽化がかなり進んでいたため、住宅の骨組みを残してすべて解体し、基礎補強などから行う「スケルトンリフォーム」を実施いたしました。一度骨組みの状態にすることで、内装や外装、配管なども変更できるので、断熱性や耐震性などまるで新築にしたかのようなリフォームを行うことが出来ます。 |
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施工事例データ
住所 | 九戸村 |
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施工内容 | 大規模改修、耐震補強、基礎補強 |
工期 | 60日間 |
施工前はこちら
キッチン周辺の収納が足りないことに悩んでいました。
和室の施工前です。なんとなく暗い印象の和室でした。
外壁は色あせや汚れが目立っていました。
ヤマイチによる施工中の様子
和室の床の間は、お施主様のご希望でそのまま残します。
壁に断熱材を入れます。
土間下にもしっかりと断熱材を入れてあります。
施工が完了しました
キッチンはLIXILのリシェルを選んでいただきました。引き出しの「らくパッと収納」で取り出しやすく、収納量もたっぷり!ホワイトの扉カラーにライムグリーンのシンクとガスコンロのトップがアクセントとなり、とても明るく、毎日のお料理が楽しくなりそうですね!
木の床と調和しつつも、パッと明るいキッチンまわりになりました。
シンクにはアクセントカラーが施されており、可愛らしい印象です。
コンロにもアクセントカラーが施されています。お料理するのが楽しくなるキッチンです。
リビングは、明るいメープル色の建具にブラウンの床でナチュラルに仕上げ落ち着ける空間に。照明には、調光可能なダウンライトを採用。明るさを調整でき、さらに天井周りもスッキリ見せることが出来ます。
天井にも木を使っています。淡い色合いの壁とよく合います。
床の間は以前使用していたものをそのまま残しているため、既存の面影はありますが、雰囲気が大きく変わりました。また、和室と洋室を仕切ることが出来る可動間仕切りを採用。可動間仕切りを開放すると、隣の洋室と続き部屋となり、12帖間として使用することが出来ます。
可動間仕切りをすべて閉めるとこのように完全に仕切ることが出来ます。用途に応じて間取りを簡単に変えられる空間は使いやすさ抜群です。
外壁にはKMEWのサイディングを使用しました。ツートンカラーでおしゃれな外観に。また、サッシを高断熱Low-Eガラスにし、夏は太陽の熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱を外に逃がしません。