冬、家族の集まるリビングが寒い。
冬場、トイレに何度も行きたいが、我慢してしまう。
お風呂に入る前、脱衣所で服を脱ぐのに気合がいる。
朝起きると寝室の温度が低く、息が白くなる。
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動等による急激な温度の変化によって、血圧が大きく変動することをきっかけにして起こる健康被害のことです。失神や不整脈を起こしたり、急死に至る危険な状態で、気温の下がる冬場に多く見られます。
平成20年のデータによると、交通事故で亡くなった人は7,499人。
それに対し、家の中の事故で亡くなった人は1万3,240人で、なんと約2倍です。また、平成26年には、入浴中に心臓に負担がかかり溺れて死亡した人は、4,866人で、10年前の1.7倍に増えています。
ヒートショックを予防するためには、気温の変化に合わせた住宅の温熱環境づくりが大切なのです。
断熱された家とそうでない家では、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞など、血管に関わる病気になるリスクが大きくなります。そういった病気にかかった場合、治療費や入院費のことも考えなくてはなりません。
また、室内と外気の温度差によって結露が起こり、カビ、ダニ等の発生にも繋がります。これらはアレルゲンとなり、喘息や肺炎、アレルギーなど人の健康にも大きな被害をもたらします。
さらに、結露は家を腐らせ、シロアリの発生等の問題を引き起こす可能性もあります。
いつもヤマイチをご愛顧いただき、ありがとうございます。
岩手のお家は、とても寒いですよね。
断熱リフォームをするには、家をまるごと新築のようにリフォームする方法もありますが、岩手の比較的大きな住宅では、坪数の小さな家を新築するのと変わらないくらいコストがかかってしまいます。
しかし実際は、ほとんど使われていないお部屋、ありますよね?
すべてのお部屋を断熱するのではなく、ご家族のライフスタイルに合わせて、住み慣れたお家の中でも居住時間が長い場所だけ断熱するのが、「部分断熱」という考え方です。
全体断熱リフォーム時と比較すると、予算は2分の1程度、工期は3分の1程度に抑えることができます。
質の高い工事をしていただき、大変感謝しております。
築33年になる我が家が浴室、トイレ、台所等水まわりの不具合が多くなり、下調べのつもりで貴社のショールームを訪れた際、担当の佐々木様が親切丁寧に対応して下さり、水廻りと外壁のリフォームをお願いすることにしました。
住みながらのリフォームでしたが工事期間も短く、質の高い工事をしていただき大変感謝しております。特に浴室とトイレはとても暖かく、段差も解消され、安全で快適になり家族みんなで喜んでいます。
台所は、収納面、使い勝手、雰囲気が良く思った以上の仕上がりに大変満足しています。佐々木様には何度も足を運んで打合せをしていただき、無事にリフォームを終えることができました。
大変お世話になり、ありがとうございました。(洋野町 M様より)
冷暖房の効率が良くなり、快適に過ごしています。
おかげ様で冷暖房の効率がよくなって、電気代、油代もかからなくて快適に過ごさせてもらっています。(普代村 M様より)
「広くて暖かく、快適」と皆満足してくれました!
お正月に親戚が集まった時、広くて暖かくて快適とみんな満足してくれました。
2ヶ月と長い間不便で大変でしたが、我慢したかいがあったと思います。リフォームして、本当に良かったと思っています。(野田村 S様より)
現在、住環境の基本性能を先導するモデルとして、国土交通省が定めた『次世代省エネ基準』という基準があります。
次世代省エネ基準とは、石油危機による深刻な経済影響を受け、昭和55年に施工された省エネ法を、その後社会背景などにより平成25年に改正したもので、住まいの「快適性」「健康性」「環境性(省エネ)」「耐久性」の4つの水準を満たした質の高い住まいを建てることを目的に作られた基準です。
ヤマイチでは、岩手の住まいの基本性能を上げて、暖かく、夏は涼しい快適な家をご提供していきたい!そんな思いで、新築住宅並の断熱性能、次世代省エネ基準に準じたリフォームをお届けします。
お財布に優しく、断熱性能が確実に確保できる壁・天井用の断熱材
水、湿気に強く、断熱・防露に威力を発揮する床用の断熱材
高い防露性能で、健康に影響を与えかねない結露を軽減できる窓用の断熱材
石油や電気を使うヒーター・エアコンよりも、身体が芯から暖まる!
足元からくる辛い冷えを解消!
冬でも裸足で過ごせる床へ省エネ性能と快適性のバランスがとれた、人気のエアコンをご紹介
全体断熱リフォーム時と比較すると、リフォームにかかる初期費用は2分の1程度、工期は3分の1程度に抑えることができます。しかも、断熱改修や設備交換によってお家の基本性能が向上することで、エネルギーのムダ使いが減り、月々の光熱費もお得になります。
断熱されていない家は、エネルギーの無駄遣いの原因になります!
「室温が外気温に影響される」
「冷暖房を使っているのに、部屋ごとの温度差に悩まされる…」
これらの不満は、断熱をしっかりすることに大きく関わっています。
築年数が経過した住まいの場合、外壁の断熱がされていない家、断熱材が薄っぺらい家が、意外とたくさんあるのです。
これでは、いくら暖房器具を使っても、暖かくならないですよね?
光熱費だって、バカになりません。断熱リフォームは一見すると地味ですが、快適な家にするだけでなく、エネルギーの無駄使いをカットでき、省エネ効果が高いリフォームなのです。
ただし、断熱の方法や度合いは、住まいの状態によって様々ですので、お客様の住まいにとって適切な施工がされなければ、期待した効果は望めません。住まいの状態を正しく分析し、本当に必要な工事を実施できる業者にお願いすることが重要です。
冒頭でもお伝えしたように、ヤマイチが地元の断熱工事にこだわるのは、室内の温度差が家族の命に関わるからです。交通事故よりも、ヒートショックによって入浴中にお亡くなりになる方の方が多いという事実があります。
特に、断熱基準が定められる前、昭和55年以前の木造住宅は、ほとんど無断熱な状態なので室内の温度差に起因する事故が起きやすいと言っても過言ではありません。
何かが起きてからでは遅いので、リフォームするしないは別としても、我が家の断熱性がいかほどのものなのか、これを機に確認することをおすすめします。
普代村 S様邸 リノベーション事例
お家の老朽化や部屋の狭さ、お風呂や洗面所の寒さにお悩みで、さらにあまり使っていない部屋もあったことから思い切って間取りを変えてリノベーションすることをご提案させていただきました。 床・天井にしっかり断熱材を充填し、お風呂も断熱性が高いユニットバスにすることで、冬のヒヤッとを解消しました。
普代村 M様邸 リノベーション事例
築35年以上の建物で、サッシが単板の薄いガラス、更には断熱材も入っていなかったので、「冬の寒さが気になる」とご相談をいただきました。サッシ、断熱材を入れ直す断熱改修と共に、外壁をはがした際にしか行えない耐震改修も併せて行えるようご提案を行いました。施工後は暖房費も半分以下になり、喜びのお言葉をいただきました。構造壁を貼ったことで、地震にも強い家になりました。
九戸村 K様邸 リノベーション事例
築年数が経つとともに耐震性に不安を感じておられました。建物の老朽化がかなり進んでいたため、住宅の骨組みを残して全て解体し、基礎の補強から工事を行い断熱性と耐震性をアップさせました。また、サッシは高断熱Low-Eガラスを採用し、夏涼しく冬暖かい快適な住宅を実現させました。
久慈市を中心にヤマイチから車で1時間(半径40km)の範囲でリノベーションを承っております。