久慈市 H様邸 外壁リフォーム事例
お客様のご要望 | 築35年の住宅で冬の寒さが気になっていて、消費税増税前に断熱改修を行いたいとの事でご相談いただきました。 |
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ご提案内容 | お施主様が一番気にされていた断熱改修においては、次世代省エネ基準以上の断熱仕様を提案し、外壁も親水コーティングで汚れがつきにくいものを採用し、光熱費、メンテナンスコストのかかりにくいリフォームを提案させていただきました。 |
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施工事例データ
住所 | 久慈市 |
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施工内容 | 断熱改修工事、外壁張替 、サッシ交換 |
費用 | 450万円 |
工期 | 15日 |
築年数 | 35年 |
施工前はこちら
単板のサッシが入っており、冬場は隙間風が入ってきて、外との寒暖差により内障子との間に結露がおこり、衛生的にも良くありませんでした。
断熱材も薄手のものしか入っておらず、冬は寒く、熱も逃げやすいので、光熱費(ランニングコスト)が多くかかっていました。
外壁も、住宅を建ててから一度もメンテナンス等を行っていなかった為、色が劣化しています。
ヤマイチによる施工中の様子
断熱材は天井・壁共にグラスウールを敷き、省エネルギー対策等級4の厚さの断熱材を採用しました。
外壁を貼る前に、構造壁を1枚貼り、耐震対策を行い、また、気密性も向上させました。
サッシはLow-E複層ガラスを採用し、高い断熱性を実現しました。
6ミリ厚の親水コーティングのサイディングを採用しました。親水コーティングにより、雨で汚れを浮かして洗い流します。更には、色あせ・日よけもしっかりと抑えてくれます。また、目地にもひび割れ等が入りにくく、メンテナンスがかかりにくい特殊なコーキングを使用しています。
施工が完了しました
断熱性能を省エネルギー対策等級4の仕様にすることで、夏は涼しく冬は暖かい家を実現しました。また、外壁には16ミリ厚のサイディングを採用し、部分的に貼替をすることで、住宅の外観にメリハリをつけました。さらには、外壁に親水コーティングがほどこされているので、色あせもしにくく美観を保つことができます。当初のお施主様のご要望にあった光熱費がかかりにくい住まいの実現、さらに付加価値としてメンテナンスコストが少なく済む住まい、耐震性にも優れた住まいにすることができました。